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[138266] ぼくがはじめてついたうそ
心配性のきみの瞳が映しだしたのは嫉妬心
見えない影に怯えて震えながらぼくの袖を掴む
大きな涙の粒にひそむ深い深い孤独
どんな優しい言葉でさえ届かず泡と消えるようで
これ以上二人傷つき合って
どこに向かえばいいのでしょう
寂しさを笑顔にすり替えてせーので振り返れたらいい
また明日ぼくがきみを想わないように
きみがぼくを忘れるように
“この場所に愛なんてないんだ”
ぼくがはじめてついたうそ
2009/01/20
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