明るすぎる教室に少し白い黒板笑いあふれる時間にノートの端に書いた一人だけの秘密やわらかそうに風になびく髪キレイな瞳とその笑顔とても輝いていてただ見つめるだけでよかった空気が薄くなった教室足りないのはなにかわかってる わかっているんだいつも見つめていた後ろ姿真っ直ぐあげる白い手とても恋しいと今 僕は感じているノートの端に書いた「好きだ」の一言別れの悲しさ以上に伝えなかった後悔が残るずっと後愛しい人がそばにいても忘れない
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