詩人:柚 | [投票][編集] |
私はこんなにもドキドキしているのに
涼しい顔してあんなにも
私を見つめているアナタ
なんてズルイの
一人余裕な顔で
私はというと
そんなアナタを見つめることすら
なんだか恥ずかしくてドキドキして
叶わないのに
とっても悔しい気持ちで
いっぱいになるじゃないの
一人余裕な顔されちゃ
なんだか落ち着かない
私だってドキドキさせたいのよ
アナタを私の色で染め上げたいんだからね
だからいつか不意打ちで
アナタの唇を奪ってみせるから
そして“愛してる”って
耳元で囁いてやるんだから