鉛筆で書かれた消えそうなイニシャルもう日に焼けたページは昔の香りを感じさせるまだ幼い字にふと笑みを浮かべてみれば優しい温かさに包まれた気がした未来の僕の為のたくさんの言葉たくさんの気持ちどうして忘れていたんだろうねこんなにも願い望んだこと今ではこんなにも遠くに感じていた輝き昔の自分にありがとうを言おう
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