ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.147000-147999 > No.147222「消える心」

過去ログ  〜 過去ログ No.147222 の表示 〜


[147222] 消える心
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

目に見えてるのに、ふっと消える あなた

はずむ笑いごえ たててたのに、瞬間 さみしそう


思いの深さから、その「くせ」は来るの?
気持ちが 手一杯で、 律することの出来ない山越え


ぼくは、また、びくびくしながら、 その時を待っている

いつ 今度は終わるの?

まえぶれもなく、咄嗟に泣くこともある あなた


でも、完璧主義を忘れれば、
きっと あなたも、自然な さわやかびとだと 気づくよ

ロボットのように自分をせめないで
線が 時々 切れそうになってしまう だけだから

できれば、少しの痛みは 無視しながら、 総合力で 勝ちたいね!








2009/09/09

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -