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[148696] 酒と花束
詩人:Ace [投票][編集]

俺の青春時代は
友人が3人死んだ

みーんないい奴だった
いい奴から先に死んで逝くってのは、どこの世界でも同じらしい
どいつもこいつも一直線で、大人しくしてりゃ死なずにすんだのにな

最期の言葉も聞いた
お前の最期の晩餐の時も一緒だったっけな

あの日以来、私は独りぼっちになってしまったよ
人を見るとお前らの陰が襲ってくる

すっかり丸くなってなあ
趣味が子守になっちまったよ



なぁ、



こんな俺でも
昔みたいに殴ってくれるかい?
簡単には直撃させないけど

昔みたいに泣いてくれるかい?
お前らが生きていて 俺が自衛隊なんかに入ってバリバリ出世してるなんて聞いたら
声を上げて泣き笑ってくれるんだろうな


お前らにこの階級章を捧げるよ


2階級くれてやる


ゆっくり話すのは俺が死んでからだ


だから


どっかいけよな


相棒

2009/10/17

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