| 詩人:Ace | [投票][編集] |
俺の青春時代は
友人が3人死んだ
みーんないい奴だった
いい奴から先に死んで逝くってのは、どこの世界でも同じらしい
どいつもこいつも一直線で、大人しくしてりゃ死なずにすんだのにな
最期の言葉も聞いた
お前の最期の晩餐の時も一緒だったっけな
あの日以来、私は独りぼっちになってしまったよ
人を見るとお前らの陰が襲ってくる
すっかり丸くなってなあ
趣味が子守になっちまったよ
なぁ、
こんな俺でも
昔みたいに殴ってくれるかい?
簡単には直撃させないけど
昔みたいに泣いてくれるかい?
お前らが生きていて 俺が自衛隊なんかに入ってバリバリ出世してるなんて聞いたら
声を上げて泣き笑ってくれるんだろうな
お前らにこの階級章を捧げるよ
2階級くれてやる
ゆっくり話すのは俺が死んでからだ
だから
どっかいけよな
相棒