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[153030] 碧い記憶
雪…
夢と現実の狭間
幼い頃に
殺していた
記憶の断片が
甦った…
思い出しては
いけない記憶…
己以外の全てが
いつも無垢に思え
何故か謎めいた人だと
見られることがあり
そして
己の死はきっと
自殺だろうと
感じてきた
その答えが…
記憶に隠されていた
これ以上の悪が
存在するのだろうか…
また殺して
闇に隠さなければ
ならない
降り続ける
雪に…
この
碧い記憶…
2010/02/06
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