詩人:頭の中 | [投票][編集] |
君が先に逝ってしまったとしても
僕は君を愛し続ける。
それは悲しい事なんかじゃなくて
君の最後の人が僕になったという
夢のような愛の物語。
君の傷痕が僕を愛した証というならば
僕の傷痕は君が僕を愛したという証。
痛みでしか愛を感じられないという君は
僕と会って温もりで愛を感じた。
僕と君は会う度に進化して
愛を深め、
お互いの存在を自分の一部かのように
痛がり、涙を流し
笑みを浮かべ、大切に想う。
僕は君で君は僕。
君が先に逝ったとしても
僕は君を愛し続ける。
夢のような愛の絆。
それは真実。