何も分からない
人も分からない
人は信じられない
それでも僕は人が好きで生まれ変わってもまた人になりたい


こんな時代に
話す事を忘れた時代では余計に信じられなくて
人を疑い続け心を壊す僕だけど
それでも何か分かれる気がしたんだ


大切な事は未来を考え損得で生きる事じゃない
手探りで目の前のものをこなしていくこと
未来が信じられなくったってただ前を向いて
ただ ただ全力でやるだけ

きっと待ってる
どこかで待ってる

それは別れ
それは僕らをそっと待って


大事なのは考えて生きる事
大事なのは素直に生きる事
大事なのはどんなに弱くてどんなにダメな自分でも受け止めていく事



僕はたった一週間だけど学校をやすんだんだ
そこではじめて無視してたやわな自分が顔をだして
全部やめて楽がいいって言ったんだ
だけど受け止めて僕を見つめてみたんだ

その時僕の何かが泣いていた
何かダメな気がした


負ける事が例え分かりきっても
負ける事が生まれる前から決まっていたとしても
僕はやっぱり負けたくないんだ
立ち向かいたいんだ
それがきっと人生で
そしたら神様たちに見守られて最後は散っていくんだ




何か僕は分かったんだ
それはとてつもなく小さいけど
何かが確かに変わったんだ