詩人:さきネコ | [投票][編集] |
がんじがらめキューブ それ僕の世界
レンズ越し まっ平らな平面リアルが 僕の距離感
理想理想と 適当に 花の種をばら撒いては眺める
光と熱を持たない太陽だけが それを見て微笑んだ
スイッチを複製 押したらどれが爆発するかな?
枕元に並べて 気長に夜明けを待った
嘘もスパイスだと 誰か言ってたような言わなかったような
空砲鳴らして 世界の始まりの証明 Oh
楽したけりゃいいじゃない
好きなだけ眠りをどうぞ
ただ その間に
道が塞がってても文句は言えない
剥がして 剥がして 破って 破って
見えない 見えない 届かない声
叫んで 叫んで 無秩序な 世界で
目指して 探して 色のついた 明日はどこだ
存在価値とか 存在理由とか
どんな店探しても売ってないから
結局は 自分で創るしかないんだ
選べない連鎖の中でも
間違ってないのだと
たとえ箱庭の中でも胸を張って
ため息の数だけ
光は滲んでしまうから
がんじがらめキューブ それ僕の世界
レンズ越し まっ平らな平面リアルが 僕の距離感
理想理想と 適当に 花の種をばら撒いては眺める
光と熱を持たない太陽だけが それを見て微笑んだ
でもいつか見返すさ
僕が本物の太陽になる