ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.154000-154999 > No.154187「微妙な くすぐり」

過去ログ  〜 過去ログ No.154187 の表示 〜


[154187] 微妙な くすぐり
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

朝から、丸い 光で 遊ぼうよー 

ぼくら、赤ちゃんの ように

手足を授かった、喜びに震えて、

人は、光が集まって出来た

母、兄、おばちゃん、じいちゃん、
妹 弟も同じ 人間臭さ
あなたの 淡い 面影に まどろんで います


詩で甘く、倒れかかる 愛の嘆き
レストランの おみくじが、ラッキーなら、太陽のように 皆んなで 笑い、食べられる
さあ、お祝いだ
また、ジョークで はしゃごう

胸をくすぐる 早春が、青く、赤く、 森・海に 誘うから

まだ、社会世界に期待してる
泣けるだけ泣いても、 あたたかみに すがりつき、
古い言葉で メロディー・流すのよ

新しい うれしさを クリエイトする憧れを、 二人、三人で、ざわめいて


2010/03/14

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -