詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
ねぇねぇ、 いつも、ふだん、さー
少し こわくて不安 でしょ?
それが普通のはず
皆んな、じっと さびしくて、ふるえてる
営業パーティーをオープンにした
テレビ・街角では、
マネキン人形のアンドロイドが、
うぬぼれて きれいを流す
恥じらい忘れ
多分、あれは、
西洋・ウイスキーに酔ったまま、紙細工の船で、青空の海を逃げ出した 子犬たち だね
可愛いそう
春に なりかけの今
雨が落ちるとき
ほっとする
子どものピアノ音「ぴゃぴ・ぴゃぴ」
耳で はずませて
雨だれに いつもの 「喜んだ振り」を ほどいて、涙にじむ
焼きざかなが ちょい おいしそうに匂う、食卓の前
何だか・・・・・ちょっと微笑んで、ずーーーっと うれしがって、スキップ・ライフに憧れてた・・・・・
昔の少女は、遠くへ旅立ったね
自転車に乗って、地球を丸ごと感じるツアーかも?
どうしても、内面で かわゆく、きれいに、透明に くつろいで居たい
でしょ?
どう?