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[155879] 懺悔
彼は寂しかったのだろう
彼自身は、それに気付いては
いなかった
そして
私も気付いていなかったのだ
たった独りで太陽を見て
たった独りで月を見る
そこには
『おはよう』も
『おやすみ』も
無い
たった一つの言葉に
どれほど癒されるか
知らなすぎたのだ
それが、あたりまえだった
彼の寂しく冷たい常識は
何年、何十年経とうとも
私が責任を持って
崩そう
2010/05/09
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