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[156829] 曖昧な感情、目を瞑る今日
詩人:咲麻 [投票][編集]

淡い淡い希望は、打ち砕かれる事を知っているのに
飽くことなく、繰り返す

その度、傷付いた振りをして
傷を舐める事が、唯一の確かな実感だった

ふわふわと描いた理想は、遠く諦めた理想
目を瞑りやり過ごした現実は、そこにある逃げられない現実

何に憧れて、何から逃げたかったのか
あるいは何ににも憧れず、何からも逃げなかったのか

ただわかる、それは
こんな人は嫌いだと言い放った存在が、紛れもない自分だということ

2010/06/07

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