| 詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
あなたは、幻の朝つゆ
あなたの うでは、永遠のピアノ曲
あなたからの視線は、夏海の反射
たなばたの夜 に向けて、
気持ちを 発射
宇宙へ昇る、星に乗るための序曲
淡い雪の記憶が、銀のシャーベット
ぼくら、輪になって、キャンプ・ファイヤーを巡ろう
胸のシャツに、あせをにじませ
生活の 航海の霧中を行く 見習い水兵
くちびるに、 微笑みを なぞれる?
幸せの うれし涙を かたちづくる?
静かな見つめ合いを 爪の先で キュッと はじき、
言葉は、そう 要らない とも、思う
長い語尾を 炎の音に からめ
赤い抱擁を、しそうになる 仕草を たくさん 頂戴ね