詩人:ℒisa | [投票][編集] |
やっとの思いで忘れたはずの思い出が
恋しくて懐かしくて貪り付く
飽きる事無く絶望して
動揺して感動して心騙して生きていく
私みたいな人はごまんといるんだろうけど
私があなたをそうする様に
特別に想ってくれたら嬉しい
おかしな錯覚や感覚に支配されてしまうけど
脳味噌は私の物だ
恨んでも僻んでも恋しても愛しても
支配されたりなんかしない
いつだって私の名前を呼んで
いつだって私を必要として
四六時中どんな時も答えを出すから
そうしたとしても私は私の物だ
心だって体だって失ったりしないから
現在(ここ)に居させて