ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.159000-159999 > No.159112「生きていることの証として」

過去ログ  〜 過去ログ No.159112 の表示 〜


[159112] 生きていることの証として
詩人:beet [投票][編集]

いつだってドキドキしていたい。
いつだってワクワクしていたい。

そんな時がいつもある訳じゃない。
誰にでも感じることじゃない。
別に誰かに自分のことを分かって貰いたくって
生きてる訳じゃない。

つまづくことも、振り返ることも
過去の失敗を嘆くこともあるだろう。

ただ、前を見て歩むことを忘れた時
人は進歩を忘れることになる。

めげることもあるだろう。
自分を見失うこともあるだろう。

ただ、
いつだってドキドキしていたい。
いつだってワクワクしていたい。
いつだって前を向いて歩きたい。

言葉じゃなく、理屈抜きに

分かりあえる人とめぐり合った時、
人は最高の幸せを得る。
そう信じる。

自分がこれまで生きてきて
大切にしなければならないもの
大切に守ってきたもの
そう、生きていることの証を
その時初めて伝えたいと思うだろう。

それが大切に思う人に伝わった時こそ、
最高のドキドキ、ワクワク。
そしてそれこそが、自分の生きてきた
最高の証になるに違いない。

2010/07/30

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -