詩人:A†I | [投票][編集] |
曇り空に重なる疑い
その奥では心から暖かく輝いているのに‥
現状には雨しか流れなくて
雨宿りしては離れてく‥
温もりに触れられると思えば想うほど急ぎ足
愛しい気持ちとウラハラに深まる疑心暗鬼
君の空に雨を降らせたのは僕で
君の空をまた曇らせたのは記憶
晴れの日が来る事を待ち望んで止まないのに‥
後悔は常に後ろにいる‥
サヨナラを言ったのは君で
会わないと言ったのは僕‥
でもね後悔は積み重なるモノみたいで‥
言ったすぐ後には君に会いたかった
たったもう一度だけじゃなく何度も抱きしめたかった
もう答えが出た天気予報に遅い後悔だけが流れてく‥
今 僕が願えるのは愛して止まない君の空が晴れる事だけだろうね
たとえ他の誰かの元だとしても‥
たとえ頬を伝う雨を拭うすべが見つからないとしても‥