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[160280] 無名の日時
詩人:感動マニア。 [投票][編集]

夢に破れ さまよう夜
涙はすでに出ないが
まだプライドは残っている

追いかける物はないが
私の血の気は変わらない

どす黒い怒りのエキスで
悪魔の尻尾を煮詰めるなら
本物の神様の優しさを
悟ることができるだろう


雲間から覗く一等星は
何の星座のか知らないけれど
ぼうっと青白く光っている


本当はまだ 誰もいない畳の上で
のたうち回っていたいのに


覚えとけよ
絶対昼までに帰って来るからな


誰でもいいから斬りかかりたい気分だが

冷凍庫が爆破されるまでは我慢するとしよう

2010/09/08

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