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[162097] 少年の夜
詩人:どるとる [投票][編集]


僕は純粋だった
少年の頃は
嘘つくことも
愛想笑いすることもしなくてすんだから

ほら思い出したよ
あの夜
空想の中の不思議な物語

僕はヒーローで
悪と日夜闘って
そんな夢物語は
なみなみと注がれた
おちょこの中にうつる甲斐性のない僕からしたらほど遠かったね

少年の夜はこうして
過ぎて行くのです
少年の夜はそうして
過ぎて行ったのさ

少年の夜は。

2010/11/13

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