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[162242] 憧れに憧れて
憧れのあの人は
星よりも遠くて
とても届かない
夢のような
そうでもないような
不思議な時間の中で
僕は何かにまた憧れて
深い夢に溺れる
耳に優しい
甘い声を
うまく聞き分けられたら幸せになれるだろう
この世界は広いから
きっと僕をわかってくれる人がいるはずと思ってたのに
世間に吹くすきま風は冷たすぎて
僕には合わないね
それでも憧れてしまう僕は一体なんなんだろう
今日も憧れに憧れて
遠い星を見つめてる。
2010/11/18
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