神話の時代は成層圏の外遥か向こうの彼方に全き者の予定表は空白のまま廃墟でセピア色に夕暮れてチラリズムの奇蹟にゴスペルの綴り方さえ間違える血で贖った葡萄酒に吾身を浸してパンのみに生きても魂を代価にはしない立ち込めた深い霧に森羅万象等しく泣き濡れるけど明日の天気は明日の空に聞けばいい爽やか気分で青とか寂しさに暮れて紅だとか虹より幸薄い私の裏声は半音フラッとしたままほら、またフェルマータ
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