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[164267] たった一人で
笑い続けていれば、
いつか幸せになれると
信じてきた。
誰かの事を思えば、
相手も自分を
思ってくれると
信じてきた。
楽しかった思い出を
置き去りにして
少女は明日を見つめようと前を向く。
甘えず頼らず
たった一人で
運命を切り開くために。
その先は
幸せか、それとも不幸せか 誰かを愛したかった。
でも本当は
誰かに愛されたかった。
2011/01/14
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