それでも太陽が
僕らを照らす限り
滑稽でも無様でも
真実も嘘も
描き続けるんだろう
ノートに書き綴った
痩せた言葉達
気も遠くなる程
深い深い記憶だよね
あの時よぎった
悪い予感さえ
痛みごと覚えてる
住む場所なんか変わっても
僕が変わらなきゃ
変わらないみたいだね
光が眩しくても
眼を開けば歩いてゆけるさ
どうせ太陽が
僕らを照らす限り
滑稽でも無様でも
真実も嘘も
描き続けるんだろう
それなら
全て見てみたい
眺め続けていきたい
いつか君と見たような
青く美しい空をまた
2011/02/04