発車時刻 ベルが鳴る僕らを隔てる無機質な境界線君の寂しい笑顔が強い風に攫われていったドラマみたいに君を乗せた無機質な箱を追いかけていたとしたら僕ら 何か変われたのかな立ち止まったままの僕頬を伝う一筋の雫今更遅い 気付けなかった僕が君を愛していたこと
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