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[166105] 罪悪感
詩人:姫宮らら [投票][編集]


嘘を吐いた

僕を信じてくれた人たちを

騙してしまった

罪悪感 僕の心を蝕む

嫌われてしまわないか と

騙されてくれたのか と

不安が僕を押し潰そうとする

これは 罪悪感?

ただの弱さじゃないか


また 嘘を吐いた

信じてくれた人はいたのだろうか

罪悪感 僕の体を這いずり回る

気持ち悪くなるような

ぐるぐる廻る酔う世界

不安が僕を握り潰してしまう前に

これは 罪悪感?

罪悪感なのだろうか

ただの弱さなのだろうか

答えを出さなければ



 

2011/03/06

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