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[166233] 遅かった。
詩人:姫宮らら [投票][編集]


あの日僕が突き放したのは

紛れもなく 愛しい君だった

フられて傷つくのが怖くて

僕は君から逃げたんだ

今更だけど それを後悔してる

もし 僕があの時

必死で君に愛を叫んだとしたら

今 僕らは手を繋いで笑い合ってたかもしれない

遅かった 何もかも

君はもう 僕には微笑まない

さようなら 大好きな君

 

2011/03/09

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