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[166448] さよならよりも悲しい言葉
どしゃ降りの雨 窓をかすめてゆく
いくつもの電車を見送って 僕らはホームにたたずんでいた
さよならするはずの時なのに いつまでも切り出せないさよならの声
君は少し 涙ぐんでいた
僕はただたばこをふかしていた
さよなら
ピアノを弾くように
雨粒さえはじくような悲しい言葉で心をふるわせて
この世界で一番
悲しい言葉を言うよ
さよならよりも悲しい言葉
まだ君を愛してる
おかしいよね
さよならするのに
まだ愛が残ってる。
2011/03/16
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