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[167751] 
詩人:どるとる [投票][編集]


悲しみが降り注ぐ夜
涙がまるで雪の結晶のように ぽろぽろ落ちてゆく

窓の外は大荒れの土砂降りさ
神様の存在はもうすでに信じてないから
すがるものは自分だけだ それがまた悲しくもある

眠れない夜 星は輝きをなくしてさ 見えないよ 暗闇に浮かぶのは赤々と燃える月
ああ 僕は思うよ

この辺で命のエンジン切ろうかなって

でも、まだ僕の中の生きたい気持ちは死を望んでないよ

涙が止まらない
そんな夜が誰にもある

わかってる
わかってるよ

だから僕は明日も
リアルの中を吹き抜ける小さな風のように。

2011/04/30

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