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[167846] WIMP
詩人:きよたか [投票][編集]

まるで夢から覚めたみたいに

君はすっぽりと
僕の辺りからいなくなっていて

ふと思い返す度に
虚しさだけが僕の肩を叩くんだ。

「何も出来なかったわけじゃないんだけど。」

ただ何もしなかったんだ。

自分を逃がす言い訳も
飲み込んだ本音さえも
なんの意味も為さないまま空に溶けていった。

「後悔する事の先にあるのは、諦めだけなのかな?」



それとも



今の僕にはわからないけれど。


「きっと僕はこうして死ぬまで生きていくんだよ。」

その言葉は、

もうすでに全てを諦めた本音なのか

誰かに慰てほしいだけの台詞なのか

まだ僕にもわからない。

2011/05/05

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