ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.169000-169999 > No.169015「あなたのすぐ傍に」

過去ログ  〜 過去ログ No.169015 の表示 〜


[169015] あなたのすぐ傍に
詩人:どるとる [投票][編集]


季節の日差しがゆるやかに差し込む 部屋の中 明日の見えない毎日に愛があればいいな
ひとりで悩むなら
ふたりのほうが何倍もいい

傷つけて
傷つけられて
時には人間は過ちを犯すけど大事なことを誰しもが知っているんだ

大切なものほど すぐ傍にあるのに 気づけなくて 簡単に傷つけたりするのさ
それでも何度でも
頭を下げて ごめんなさいと謝って また笑いあう僕らの日々

家族でも恋人でも
人間同士なら
話し合えばいつの日か分かち合える日が来る

愛してるって言葉を聞かせる人がもしもあなたならば 僕はうれしいよ

不器用だけれど
何かと気が利かないけどあなたを死ぬまで愛すから ずっと傍にいてね

愛してる
それだけで
心がひとつになれる不思議

抱きしめて
巡り来る明日も
悲しみに暮れる時も
あなたと二人
歩いて行きたい

あなたのすぐ傍に
愛は 気づかないだけであるんだよ
気づいてみれば
ほら そこで笑ってる人が一番大事な人

愛してるって伝えよう。

2011/06/18

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -