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[169676] 夏夢ソルティー
詩人:アサスケ [投票][編集]

何をしてても何を見ても
全てがあなたに繋がり
涙があふれてくる

「もう会えない?」のメールに
返ってきた「うん。」

あなたがほめてくれたシャドウもあのスカートも
もう捨ててしまったけど

こんなにも季節は変わったのに
思い出はなぜ薄れてくれないのかなぁ

忘れたい?忘れたくない?それが自分でもわからなくて

けれどあなたともう二度と笑いあえないのなら
こんなに苦しいなら
全て忘れた方がいいのでしょう

そうただあなたと出会う前の私に戻るだけ

そしてまた時間は巡っていく


水族館に行こうとかクッションを探しに行こうとか一緒にカレンダーを眺めてた

あの時どんな気持ちでそう言ったの?何度も約束が果たされる夢を見て待ってたんだよ

どこにも行けなくてもよかった
また当たり前にあなたの横にいたかった

許したい?許したくない?それが自分でもわからなくて

けれどあなたのことがまだこんなに好きなら
こんなに愛しいなら
全て許した方がいいのでしょう

そうただあなたを嫌いになれない自分を笑おう

そしてまた朝は勝手にやってくる


一度だけ駅のホームで会ってしまった時
笑うことも怒ることもできなくて
立ち尽くしてるあなたの横
ただ足早に通り過ぎたけど

名前呼ばれるのを少し期待した私はなんてしょっぱいんだろう

あなたの中になんて
とっくにいないのに

2011/07/10

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