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[172083] リアルタイム・ワンダー
詩人:巳年生まれ [投票][編集]


つかれた体閉じる角膜
崩れ去るよな砂の楼閣
光あつめて放って散策
先手必勝ゆえひと段落

零:零の隙間に逃げ込むウサギ追い込み捕ってしまい疑われる人格
最悪その場にぽつんと居座る無抵抗なネズミを食べる程度には知覚
うやむやになった昔の思い出を引っ張り出しては眺めてしまい堕落
デジタル化してた三時頃に目を覚ましぴったりに止めて起きる計画


決まりきらず闊歩して道楽
無くしてみても無情な気楽


宇宙に行くとまた違うらしいけど
恐らくこの先無関係だとも思う

他人が作ったものに文句を付ける
他人も居ないようなこの場所で


論破されるまで待つ間隔
腕に巻いてでも知る緊縛

ガラス越しに。


砂の流れるさまを無我夢中にて追った
追うも追われるも区別がつかないので

蒸せる

しかし時と場合による。


セピア色でも何でもいい
昔のことはどうでもいい
じゃあ何のために生きるです?
それは針を見るより明らかです

現す頭角 続けて継続
曖昧なまま終われ短絡
落ちる所まで落ちて降格
何か埋もれて損する性格

心機一転つり上げた口角
未だ昼前でちょっと困惑


宇宙に行くとまた違うらしいけど
恐らくこの先無関係だとも思う

他人が作ったものに文句を付ける
他人も居ないようなこの場所で


論破されるまで待つ間隔
腕に巻いてでも知る緊縛

ガラス越しに。


裸足で逃げるウサギの知的財産
それは換金が可能なのですか?

蒸せる

時と場合による。



では問題

大なり小なり数多くの事件を解決してきたと言われるものは何?

2011/11/07

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