詩人:さらら | [投票][編集] |
この惑星は
宇宙のなか
それはそれは
沢山の星の海のなか
存在する青い星
宇宙から見晴らせば
目立たないどころか
星の海のなかの
一つの砂粒のよう
昔 地球は偶然と必然の
創造を繰り返し
生命は誕生し
それから遥か未来
僕たちは 嬉しさ楽しさを知り
悲しみ苦しみを知った
偶然と必然の先の未来
そのなかで時折
詩う
今日は よい天気だったよ
風 心地好く
今日 聴いた曲
明日は 雨なんだ
寒いんだ
雪なんだ
氷つくらしい
だから暖まる物 備えておこう
そうやって
青い星の上 過ごして
それだけの心で
時折 かなしくなったのは
やはり愛情が在るからだと想う
だから望まぬ死別して
表情まで失った
生別なら生きていてくれたなら それだけでも
ありがたく想ったのは
失ったから
一度ではないよ
好きな人と愛しい人と誰しもが一緒に過ごせはしない
でも とってもは言わないけど 元気だったら
救われる
この星で過ごして
前向きなことばは
とても辛い時は出て来ないけど
人を励ます地球の景を眺めるように
無理せず
その空気を吸い込んでいたい
時折
前向きな景色を