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[173559] リミット
鏡はいつだって理想のあたしを
あたしはいつだってそれが
嘘
だって知っていて
あたしはあたしを騙す為
いつだって
自分に
誰かに
嘯いた
誰も側に居ない夜は
ふと
本当のあたしに気付いてしまいそうで
彼に電話した
凍えそうな夜空の下で
彼が幻像のあたしを
心配して声を振り絞る
あたしに騙された彼の話に
あたしも騙される
本当のあたしは
彼にとっての嘘
心は満たされてるのに
涙だけは止められなかった
大丈夫まだ嘯ける
2012/01/22
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