風雪の厳冬さが意識の芯迄も染み渡って凍えくる魂の独走は吹雪へと埋ずもれそうなと息の足跡…胸奥へと定業むる精神の燃え上がる翼のはばたきは静粛かにイマも生命きて忍耐えてたどり着くべき陽差しの宿願(ひ)を目差してる・・息吹つかさどる花の芽吹きの景色現出れ映るは瞳のけがれなきともしび
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