無限大の生命に宿り充ちる可能性が星宙へと共鳴してイマの私にあたたかくちからづよくふり注ぎ虚空の涯て迄も是の掌がとどくかのように感応ぜられて夢想の憶いもはかなし思想さえ永遠(とわ)へとすいこまれ私を導くの、私を輝かせるの、とおい深層の記憶の思念(ことば)…生誕まれきた意義や意味や約し逢った誓い、今魂の根幹へと刻まれて…
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