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[175084] 時折
例えば
時折 他の人たちの詩を詠み
ふと その腕と手先
その季節の枝のよに
陽 求める仕草に
季節の鳥
とまり 君の詩の枝となった
腕に その季節の花
咲いて
それだけで済めば
詩も寂しくない
かなしくない
詩にその人の存在
その存在 うたう
時折 絶えラれないくらい
辛かった
偽物の こころ で無くて
だから
きれいな季節
眺めるよう
その辛さ緩和するよう
外してしまったかな
2012/03/20
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