たましい曇り夜空の向こう時折旅して目覚めると地球の朝画かれるはずの空白に記しその時間割の席君は ペンで詩った宙にまで季節渡り巡るよな錯覚その季節風のなかたくさんの星たち詩うよにかがやいてあのこを助けて暗い森のなかうずくまったままの子供そこで星の詩聴いたそして未来に来た
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