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[177979] 同調に一匹なし
詩人:ジョーブ [投票][編集]

雨がぽとぽとと.霧が見えない様な話

外よりも家は雨音が違うが

内容がない家じゃない.きりがない会話に母と父が居た

雨音が強くなると時間は五分進んでいたが.同時に会話がうるさい声となる

雨と同じくだんだんと.大きくなる声だが.その時うざく感じる様になった雨音が.耳に入る私がその横に居た

それはお互いの心が怒りだからか.私は同調されたのだろう。だからだ

ふっと見る横

今静かなのは畳みに寝そべる。寅猫模様の猫だけだ

2012/08/17

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