詩人:ジョーブ | [投票][編集] |
水面の上の花は四つなのか.五つなのか.あの花びら
キラキラ光っている様な.だがそれをあるなとしか見れない今がある
とても見えにくく目が霞む。自分が未来から一歩ひいてよく考えたのならば.今の私の顔は酷く醜いだろう
そんな見る気のない心とやる気のない顔が.しばらくして広い湖面に写るには心から出る
小さき舟から私は顔を出し.水面に写そうと覗く
その顔は.目は左右トロンと落ちていて口が開いている
辺りには灯火が1つ2ついや.50個100個あるな.浮いている
意識が出てきた様子だ
「あんたも来たのかい」
舟の後ろには白い老婆が立っていた
「まだやることがあるんじゃろ」
湖面の灯火が1つ2つ3つと同時に2個も空に上がると
そのまま同時に顔をあげた
空は見たことのないような綺麗さで吸い込まれる
その空間は歪んで見えない.はっきり見える空だ
「そうだ。まだやることがある」
そして1つ灯火は見たことのない綺麗な空に上がり.湖面から消えた
心のマイナスは何かしらの物事に夢中になれば消える
嫌な声もつれて消えてなくなる
だから好きな事でも.例えそれが好きな事でもなくても
夢中になる事が光りであり.暗闇を消すから
頑張ろうね