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[179104]
秋と冬と夏の狭間で
詩人:
里雨夜
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肌をさす冷たい空気は
冬を感じさせ
鼻をくすぐる甘い香りは
紛れもなく秋のもので
染まらない緑の葉は
過ぎた夏を惜しんでいるようだ
銀世界の前に
山々の綺麗な色彩を見れるだろうか
2012/10/18
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