ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.179000-179999 > No.179104「秋と冬と夏の狭間で」

過去ログ  〜 過去ログ No.179104 の表示 〜


[179104] 秋と冬と夏の狭間で
詩人:里雨夜 [投票][編集]


肌をさす冷たい空気は
冬を感じさせ

鼻をくすぐる甘い香りは
紛れもなく秋のもので

染まらない緑の葉は
過ぎた夏を惜しんでいるようだ



銀世界の前に
山々の綺麗な色彩を見れるだろうか

2012/10/18

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -