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[179547] うつほのなかに
愛を肥やし
数を増やし
まっさらな大地で
人は人と言う獣
区別し
分節し
いがみ合い
減らし合う
思考と言う構造に
自ら飛び込んだ獣
迷い込むその手を
捻ったのはどんな獣だったか
多種多様な獣が
長い年月を掛け
踏みならして来た大地
その上に私は腰掛け空を見てた
思ったよりも
愛とか命はシンプルで
ただただ空洞を見つめて
今を呼吸するのみに在る
複雑にのめり込む必要は無さそうだ。
何故なら思った以上に空洞だったからだ。
2012/11/17
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