ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.180000-180999 > No.180953「君とはじめて」

過去ログ  〜 過去ログ No.180953 の表示 〜


[180953] 君とはじめて
詩人:どるとる [投票][編集]


君が生まれてくるのを 僕は首をキリンさんみたいに長くして待っていたよ

君がはじめて僕のことをパパと呼んだ日は それはそれは嬉しくて ゾウさんみたいに声をあげて 笑ったよ

君と刻むはじめてのこと たくさんたくさんできたなら
幸せだよ これからもたくさんたくさんつくりたい

君といつかさよならする日まで 歳を気にせず 仲良く子と親で たまには喧嘩もしながら 寄り添って生きていきたい

君がはじめて生まれた日のことを話すとき 生まれてきて本当に良かった そんな言葉聞けたなら
僕はきっと君に出会えて良かったと
本当に本当に思うよ
涙も流しながらね
君とはじめて 長い間離れていた心を通わすことができるだろう

大事なこの世界でただひとりの僕の娘よ息子よ

世界中のパパから贈るよ ありがとう 愛してる。

2013/02/22

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -