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[181020] 都会の港町
詩人:ぴこmako [投票][編集]

飛び立つ鳥のように
僕ら何に向かって生きているのか解らなくたって
それでも選ぶことも戻ることも許されない
それでも歩みを止めない

それが人としての誇り

港に咲く桜が舞い上がる
二つの太陽と月のように
輝く明日への希望の丘に向かって
僕ら進む

言葉を選んで話したとしても
それが正しいか決めるのは誰もできない
幸せを分け与える
そんな同情はいらない

自分を決めるのは自分であって
誰に押し付けられ覚えるものじゃない

港に咲く桜が舞い上がる
二つの太陽と月のように
輝く明日への希望の丘に向かって
僕ら進む

人を土台にして踏んづけ人はそれが正しいと言う
進む先が暗闇だとしても孤独だとしても
歩みを止めても歩まなければいけないこともある
皆立ち止まり皆同じ気持ち

その気持ちが桜の咲く春に新しい心に変わる
それが人の感情だよ

港に咲く桜が舞い上がる
二つの太陽と月のように
輝く明日への希望の丘に向かって
僕ら進む

そして港町の都会の人々は移り行く
春夏秋冬のように

2013/02/27

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