君の肩ごしに外の光がまぶしい白で揺れるかげろうに合わせてつぶやくように言ったね「五月が終われば、また梅雨が来て夏から秋へ季節は動くね」繰り返しの世界を、 のどもとで飲み込む 息継ぎが、可愛いけどしっかりしてきた働き者の調子で響かせた声。 君の肩に手を置いて、ささやきたい。そっと支えながら、 透明な自分で、君と生きている時間を大切になぞって撫でるよもう季節もそのままでいて欲しい。きれいな今を 君と丸く笑っていてください。。
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