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[181975] 季節は僕らを追い抜いて
通りの向こう側で
知らない誰かが手を振っている
何処へ行くのだろう
無邪気な風たちよ
君たちは
一体何処へと
握った手のひらから温もりが伝わって
僕の内側へと
何かが還る
さっき買った缶コーヒーと
おんなじ温度で
意味などない
意味などないから
コールドじゃない
ただ、去ってしまった君の温もりとか
在りし日の季節の温度とか
思い出したかっただけ
思い出したかっただけ
2013/06/05
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