詩人:Я@κλ | [投票][編集] |
貴方が居なくなった部屋
何もなくて
何も無くなって
いつの間にか汚くなっていった
今日初めて
貴方の居ない部屋を片付けた
枯れた花束が落ちていた…
ゴミ箱へと捨てた
だけど
瓶の水を入れ替え
あの頃
貴方から貰った花と
同じ花を
窓の傍に飾った…
いつかまた
帰って来ると
信じて...。
花が飾ってある
窓際の
夜空の下で
あの一番輝いてる星が
僕の好きな人だょ?と
独り、指を指して言っていた
隣に貴方が居た
懐かしい日を思い出しながら...。
今もまだ
無邪気に
貴方の面影追っている..........。