ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.18000-18999 > No.18215「声」

過去ログ  〜 過去ログ No.18215 の表示 〜


[18215] 
詩人:あお [投票][編集]

何度も何度も 繰り返された
あたしの名を呼ぶ あなたの声が
今でも 耳について離れない

夢のように不確かで 頼りない記憶の中で
なぜかその声だけは いつだって鮮明で…

まるで子守り唄を聴くように
あたしは今夜も 眠りにつくの
甘い甘い夢を見よう

2004/10/12

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -