詩人:どるとる | [投票][編集] |
命を蒔けば そこに花が咲く
あなたが生まれそして消えてゆく
それは花の一生に重なる物語
星屑 キラキラ 手の届きそうな程
屋根の上から 見える世界はまるで
僕の想像をはるかに越えてひろがる
何もない時の田畑に
種をまく そして
咲く 今日という1日
どこまでもただ ひろがる 空と海、大地
暮らす 僕らがいる
いくつもの笑う声が聞こえる それは命のひびき
シャラララ そしてまた種をまけば ほら
新しい朝や夜が そこに生まれるだろう
つながってゆくのさ
今日から明日へ
はるかな未来へも。